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2014年4月14日 (月)

【京都/写本&十帖】京都で写本を読む会(第9回)/京都で『十帖源氏』を読む「明石 その2」

先日の土曜に催しました京都での写本を読む会と『十帖源氏』を読む会の報告を致します。

ハーバード大学本「蜻蛉」で盛り上がったので、今回字母の確認はできませんでしたが……
参加された方々及びNPOメンバーは充実した写本を読む会を過ごせました。

さて、『十帖源氏』を読むほうにも、前半の余波が。

前回は三月開催でしたが、「須磨」巻が終了したので「明石」に突入しております。
今回は、第二回でした。


・「京にもあやしきものゝのさとしなりとて仁王会おこなはる。」
「もののさとし」の訳が問題になりました。

担当者訳→「不思議な天の啓示」
「天」と「啓示」……
特に「天」については、中国語の意味を詳細に検討した結果、世界各国でさまざまな意味に捉えられるので避けることにする。

候補は「不吉な」と「前触れ」あるいは「お告げ」の組み合わせ。

訳の頭に「この嵐を」という具体的な状況を示せばいいのでは、という提案のもとに、次の訳に落ち着きました。

「この嵐を不吉なお告げだといって、仁王会が行われます」


次回は5月17日(土)の13時からと、15時からになります。
興味がおありの方、ぜひご参加ください。


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